席数の●回転で採算を取る。
非常にわかりやすくカフェ(飲食店)開業・経営を教えてくれる良記事を見つけました。
カフェ好きの方ならひとつは行ったことがあるのではないかという、五味さんの会社「アティックプランニング」のカフェ達。
- attic group - 直営カフェ・系列カフェのご案内
これから独立開業を目指す方は、どこで出店すべきか、何を基準に物件を決めたらよいか悩まれていることでしょう。
ですが、五味さんのお話を聞くと、明確な指針が生まれるはず。
この記事で出てくる、「席数の2回転」というキーワード。
これはまさに個人経営のカフェの集客力の一つの目安となります。
3回転、4回転といく日もあるけれど、悪い時は1回転の時もある。
良い時、悪い時、ならして2回転。
だいたい、個人のお店はそれくらいです。
無理せず2回転で採算が取れるか。
(つまり、客単価をしっかり固定できるかどうかと、それに見合った内容のメニューを提供できるかどうか)
客数を多く見積もりすぎることで、達成率が下がり、廃業につながる。
そうではなく、少ない客数で成り立つ立地を探す。
そこが鍵となるということですね。